進路を検討する際、「認可校」と「無認可校」という言葉を耳にしたことはありませんか?
認可校とは、学校教育法という法律に基づいて、都道府県知事などの認可を受けた専門学校や各種学校のことです。学校から就職の際には求人情報提供などの「就職あっせん」が受けられたり、「日本学生支援機構奨学金」や「高等教育の修学支援新制度」などの公的な経済支援制度や「通学定期券」、「学割」を利用できるなど様々なメリットがあります。
一方、そういった認可を受けていない「無認可校」へ進学した場合は、学校として認められていないため、履歴書に学歴として記載できなかったり、就職先を紹介してもらえない、卒業後に大学への編入ができないなど、思わぬデメリットがある場合が多いので注意が必要です。