一般社団法人 愛知県専修学校各種学校連合会

愛専各の活動

専門学校説明会開催報告

当初、令和6年5月28日(火)に開催を予定しておりました専門学校説明会は、天候不良の影響により、
令和6年7月30日(火)に延期の上、無事開催されました。

 

日程変更のため、当初の、参加申込人数より少なくなりましたが、当日は23名の高等学校の先生にご参加いただきました。
専門学校の現状を卒業生によるインタビューや働いている様子の写真など交えて説明し、熱心に聞いていただきました。

 

 

 

 

 

今年は、中部ファッション専門学校、名古屋外語・ホテル・ブライダル専門学校、名古屋コミュニケーションアート専門学校の卒業生の方に
お越しいただき、専門学校で勉強して、今の職場で生かされていることなどお話いただきました。

 

 

 

 

 

また、説明会終了後には、7分野のブースを設け、分野ごとの細かい説明を
熱心に聞かれる先生が多く見えました。

来年も、開催予定ですので、たくさんの先生にご参加いただけるよう
お待ちしております。

 

個別ページへ|Posted 2024.08.28

愛知中央美容専門学校の閉校について(6月3日:16時更新)

【6月3日:16時更新】
 

愛知中央美容専門学校の閉校に伴う生徒の受け入れ状況について

 

愛専各で把握、公開してまいりました数値は、生徒さん側からの情報ではなく、受け入れる学校側からの情報です。
昼間通学生は、名古屋綜合美容専門学校をはじめ6校、通信制はビーキュービック美容学校はじめ4校に受け入れが決まり、ほとんどの学校で、本日6月3日より授業合流しております。
多くの生徒が『美容師』を目指し、新たなスタートを切った一方で、同じ夢を諦めた方が見えることは、ただただ無念の一言です。
引き続き会員校を通して何らかのサポートが出来ますよう模索してまいります。

 

 

旧愛知中央美容生の最終進路(PDF)

 

 
【5月30日:16時更新】

 

愛知中央美容専門学校の閉校に伴う生徒受入れ状況について
令和6年5月30日15時現在の状況について掲載いたします。

 

 

愛知中央美容生の受入れ状況(PDF)

 

 
【5月23日:15時更新】
 

愛知中央美容専門学校の閉校に伴う生徒受入れ表明校が1校増え15校になりました。
令和6年5月23日15時現在の一覧を掲載いたします。

 

 

受入れ表明校一覧(PDF)

 

 

【5月22日:12時更新】

通信制に関する情報

 

生徒が納めた授業料について通学生については、金額の報道がありました。

通信生につきましては、納付時期が5月であったため、生徒からの春期分の納付は行なわれていなかったことが判明しました。

 

 

【5月22日:11時更新】

 

【5月21日:12時更新】

5月20日の午後16時に報道関係者をお呼びし記者会見を行いました。

内容は、受入れ表明校14校の紹介と各社との質疑応答を行いました。

 

報道各社
新聞社:中日新聞、朝日新聞、毎日新聞
テレビ局:東海テレビ、テレビ愛知、CBCテレビ、中京テレビ、名古屋テレビ

 

 

 

 

【5月20日:16時】

愛知中央美容専門学校の閉校に伴う生徒受入れ表明校につきまして、令和6年5月20日(月)16時現在の14校の一覧を掲載いたします。

※お問合せ等につきましては、一覧表に記載があります担当者にご連絡をお願い致します。

 

受入れ表明校一覧(PDF)

個別ページへ|Posted 2024.06.02

愛知中央美容専門学校の閉校発表に関わる連合会の対応について

このたび、会員校である愛知中央美容専門学校(小牧市)が5月末で閉校することに伴い、生徒、保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

 
本件に関しましては、5月14日(火)の新聞報道を受け、連合会として生徒の皆様が学びを継続できる環境を確保することを第一と考え、行政機関と連携し、同様な学科を設置する会員校での受け入れ調整などの対応に努めています。

 
現在、授業料の負担軽減を行っていただける学校など、多くの会員校から受入れの申し出があり、支援の輪が拡大しているところです。
なお、生徒の受入れ状況に進展がありましたら改めてお知らせする予定です。

 
当連合会としましては、会員校それぞれが健全な学校運営に努め、生徒の皆様が安心して学びに励める環境づくりに全力で取り組んでまいります。

 

令和6年5月17日
一般社団法人愛知県専修学校各種学校連合会
会 長  市 原 康 雄

個別ページへ|Posted 2024.05.17

第109回 合同授与式を挙行

令和6年3月14日(木)名古屋ガーデンパレス3階「明倫の間」にて、春の合同授与式を挙行しました。

大村秀章愛知県知事、藤井徹私学振興室室長にご臨席賜り、厳粛な雰囲気の中で執り行われました。

 

昨年を上回る185名の参加があり、会場が満席になりましたので、今年は期限後の申込はお断りさせていただきました。

 

愛知県知事賞受賞者代表と各種学校正教員資格認定者代表には知事から賞状と認定証が、また、連合会長賞、キャリア教育財団教職員・学習者表彰、10年勤続表彰、専修学校准教員・教員認定者の各代表に、市原会長から賞状と認定証がそれぞれ授与されました。

 

今回受賞されたのは、愛知県知事賞132名、連合会長賞122名、キャリア教育財団教職員表彰2名、キャリア教育財団学習者表彰150名、10年勤続表彰2名。

認定を受けたのは、専修学校准教員328名、各種学校正教員25名、専修学校教員30名。

 

 

 

受賞者、認定者の皆様、それぞれ新しい世界でのご活躍をお祈りします!!

 

個別ページへ|Posted 2024.03.18

【市邨視察】熱心な質疑応答で予定時間オーバー

2月6日 火曜日 午後。

市邨学園のICT視察が行われました。

 

事前申込のあった会員校33名の先生方に欠席は無く、4つのグループに分かれ

高校、中学の授業見学からスタートしました。

1人1台のipadで、グループ学習が活発に行われている様は、やはりコロナ前の授業風景とは大きく異なります。

 

見学後は、市邨高校システム管理部の石井先生から全体説明がありました。

 

 

導入にあたっての苦労話や現在に至るまでの問題点、コストや教職員の意識改革にまで

細部にわたって情報公開をして頂きました。

質疑応答の時間も質問が途絶えることなく予定時間を30分ほど延長することになりました。

 

同日お昼前から行われました、私学振興議員連盟の総会でも話題になりましたが、遅れています小中高のICT化については、私立も公立も県を挙げて支援する動きです。

コロナ禍を境にICT化が一気に進んだ学校と、アフターコロナで、コロナ前に戻ってしまった学校があるようですが、これに関しては避けて通れない問題です。

ICT化するか否かではなく、各分野でどこまで取り入れることができるかの問題です。

本日の研修の参加者からは、そのあたりの緊張感がひしひしと伝わってくる非常に良い勉強会だったと思います。

 

愛専各では、今後もこういった機会を設けていきますので、是非ご利用ください。

 

市邨ウェブアンケート

個別ページへ|Posted 2024.02.07

私学総連合会知事陳情

新年の1月19日(金) 私学総連合会(私立大学協会・私立短大協会・私学協会・
私立幼稚園連盟・愛専各)は、5団体会長が揃い、知事会館を訪れました。

 

代表の立花会長より、令和6年度の私学振興補助金に関する陳情書を大村知事に手渡しました。

知事からの予算提示は、例年2月に行われます。

 

 

写真は、左側より、大谷岳私立短大協会会長、榊直樹私学協会会長、立花貞司私立大学協会会長、大村知事
水越省三幼稚園連盟会長、市原康雄愛専各会長)

個別ページへ|Posted 2024.01.19

文部科学大臣賞に安城生活福祉高等専修学校の山本君

NPO法人仕事への架け橋が主催する、高等専修学校生や高校生の「仕事力」と「文章力」を

競う第19回『私のしごと』作文コンクールの最終審査が、9月27日:アルカディア市ヶ谷で

行われました。全国から2565編の作品が寄せられ、最高賞である文部科学大臣賞には、

安城生活福祉高等専修学校2年の山本悠真君が選ばれました。なお、優秀団体賞として愛知県からは、

安城生活福祉高等専修学校、菊武ビジネス専門学校、専修学校さつき調理・福祉学院の3校が

選ばれています。

 

 

 

テーマ:好きな仕事で、夢をかなえる

 

過去の経験を将来の仕事に

安城生活福祉高等専修学校

山本 悠真

 

 

 

「誰か助けて」。

学校の帰り道、思わず声に出したことがあった。

僕は小学3年生の頃から、友達にからかわれたり、避けられたり、遊び半分で
物を取られたりしたことがあった。このいじめは何で始まったのか、何故僕
だったのかはわからない。でも、この出来事で僕の楽しい学校生活は一変した。
朝になると、学校に行かなければならないと考えるだけで腹痛や頭痛に苦しむ
ようになった。しかし、この頃の僕は小学生なりに、母に心配をかけたくなく
て、それを言うことは出来なかった。そのせいで、誰にも助けを求められず、
心の叫びを声に出してしまったのである。

 

小学4年生になり、クラス替えもあり、少しいじめも落ち着いてきたある時、
ふざけて遊んでいた友達がぶつかった黒板が倒れ、僕の頭を直撃した。それを
見ていたクラスメイトが心配してくれたのである。3年生の頃から心を閉ざし、
誰も信じられないと思っていた僕にとって、心配してくれることが信じられず、
どうしていいのか分からなかった。

 

中学生になり、小学生の頃の出来事を忘れかけていた。ある日学校から帰る
途中、友達にからかわれている子を見かけた。その時、小学生の頃の記憶が鮮
明に蘇ってきた。僕は思わずその子に駆け寄り、「大丈夫?何でも言って」と話
しかけていた。その子はびっくりした様子で「ありがとう。大丈夫」と答えて
くれた。僕の一言で、その子が少し救われたかもしれないと思うと嬉しかった。
そして、僕の時にも誰か優しい言葉をかけてくれる人が一人でもいたら、どん
なに救われたことだろうと思った。

 

僕は過去に傷がある。高校を受験する時に何が自分に向いているのかと悩ん
でいた僕に、信頼している方から「悠馬君は、そういう過去があるからこそ、
人にやさしく出来る仕事が向いているよ。だって考えてみな。人にちょっとし
た手助けをしてあげてお礼を言われると嬉しいでしょう。それが生涯の仕事に
なったら最高だと思わない?」とアドバイスされた。はじめは、人に優しく出
来る自信などなく、疑心暗鬼だった。しかしそれから、地域のボランティアな
どに積極的に参加し、自分が本当に人を手助けする仕事が向いているのかを真
剣に考えるようになった。

 

ある日、ボランティアで介護施設での手伝いを体験した。お年寄りと楽しく
話しをしたり、少し介助の手伝いをさせてもらった。その際、ある一人のお年寄
りに「本当にありがとう。助かったよ」と笑顔で言ってもらった。初めての介護施設での
ボランティアで疲れていた僕にとって、この一言はとても嬉しく、
疲れが一瞬で吹き飛ぶ気がした。そして、ふとこれを仕事にできたら充実した
毎日が送ることできるのではないかと思った。

 

高等専修学校に入学し、2年生になった。今は、介護福祉士を目指し、勉強し
ている。自分の希望している仕事を目指しているが、決して楽しいことばかり
ではない。実際に介護施設で仕事を経験させていただき、現実の厳しさを知っ
た。しかし、僕の過去の出来事を生かせる仕事、また人に感謝された時の充実
感を実感できるこの仕事を生涯の仕事にしたい。この僕の気持ちを大切にしたい
と思っている。

 

僕は今、学校で授業後の実務や、週末のボランティア、長期休暇中の実習な
ど、毎日忙しく過ごしている。過去の経験があり、今の僕がいることを感じて
いる。

個別ページへ|Posted 2023.11.17

【情報】高い専門学校の満足度(文科省調査)

21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)は、同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査として、平成13年度から実施している統計調査で、21世紀の初年に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策等の施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的としています。
なお、第16回調査から、少子化対策のみならず、教育面を含む国の施策に活用することを目的として、文科省を実施主体とする厚労省との共管調査として実施されているものです。

 

第19回目の公表資料では、進学者の「学校選択理由」や「学校生活の満足度」などに関する調査結果が含まれていますので、関係箇所の抜粋資料を添付PDFにてお知らせします。

 

19回目の公表資料では、専門学校の満足度が高いことが伺われます。
「学校生活の満足度」は左側ほど満足度が高く、
「授業への取組状況」は右側ほど満足度が高くなります。

 

■文科省 令和3年8月公表 21世紀出生縦断調査委(平成13年出生児)結果
文科省令和3年8月公表_21世紀出生児縦断調査資料(抜粋)

個別ページへ|Posted 2023.09.27

第148号 愛専各連会報

第148号 9月号の愛専各連会報が発行されました。

9月6日に会員校へ発送していますので、ご確認ください。

 

内容は以下のとおりです。

P.1 会長ご挨拶

P.2 合同授与式、定時社員総会、役員一覧

P.3 私立学校法の改正

P.4 全専各、全専協 総会、中部七県ブロック協議会、県議連PT視察

P.5 広報部報告

P.7 研修部報告、総務部報告

P.8 事務局より

 

 

■愛専各会報 第148号(PDF)

個別ページへ|Posted 2023.09.27

第37回 愛知県高等専修学校展開催のご報告

令和5年9月9日(土)名古屋市中区栄ナディアパーク3階デザインホールにて、高等専修学校展(以下高等専展)を開催しました。

昨年までは、コロナ感染症の拡大により、行動制限など行事の開催もままならない状況でしたが、今年は、制限のない状況で開催することが出来ました。

 

当日は、中学生・保護者、先生など、97組300名を超える皆様に来場いただきました。

今年は、高校入試が、早くなったことを受け、高等専展を10月から1カ月ほど早い9月に開催しましたが、学校相談ブースでは、説明の順番待ちをされている姿があちらこちらで見受けられました。

 

 

各校のブースには、愛知県知事の認可を示す、ロゴマークが設置され、熱心な説明が行われました。
ご来場いただきました皆さま、関係者の方々には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

個別ページへ|Posted 2023.09.13