第64回 中部七県ブロック協議会を開催しました
第64回中部七県ブロック協議会は、8月22日(木)・23日(金)の両日、名古屋ガーデンパレスにおいて開催されました。今大会は新元号「令和」のスタートに相応しい、「新たな時代への対応と人材育成」を大会テーマに、活発な意見交換がされました。
大会には、赤池誠章参議院議員始め多くの来賓・関係者を迎え、参加者137名
(愛知48名)のもと盛大に開催されました。
本会議では、愛知県専修学校各種学校連合会秋田副会長から今大会のテーマである「新たな時代への対応と人材育成」の提案趣旨説明がありました。
大会テーマ採択後、専修学校・各種学校をめぐる最近の動向について行政説明がありました。
本会議終了後、ドリアン助川氏を講師に迎え、「生きることのもうひとつの意味」というテーマで実施され、40冊目の著書となる自身の小説「あん」でハンセン病回復者の人生を描くにいたった理由と自分の人生を振り返りながら、放送作家、歌手、ラジオのパーソナリティと数々の経験をされたことを交えお話をしてくださいました。
講演会終了後、閉会式と進み、「大会決議文」を愛知県専修学校各種学校連合会小山理事が読み上げ、満場一致で採択され、続いて、次期開催県である静岡県へ県旗が引き継がれ閉会式は終了しました。
閉会式後は、全国専修学校各種学校総連合会菅野事務局次長による、概要説明。その後、懇親会が開催され、専門学校の生徒さんによる、歌とダンスが披露され、参加者から大きな拍手をいただきました。
翌日は、エクスカーションとして、トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森の視察、2日間にわたる大会を無事終了しました。
|Posted 2019.10.28